わたしの献立

  • 2014.04.28 Monday
  • 03:00
生きることは食べること。と、わたしは思う。

世の中に料理本や料理番組は数多く、昨今はブログなんかでも料理自慢たちが腕をふるう世の中ですが、
どうして「献立をたてること」に特化した本ってゆーのはかくも少ないのか?と思うことが少なくない。

海老フライやらハンバーグやら彼ご飯やら身体をあたためるメニューやらステキなお弁当やら、
それ自体はとてもおいしいのだろうけど、んなもんばっか作ってられるかい!てなりませんか。私はなります。
(むしろ名前のついた料理なんて苦手。海老フライなんて家で作るもんじゃなくない?めんどくさいし。

なかでも一人暮らしの食生活ってのはさあ、飽きるんですよね。
作ったら全部自分で食べなきゃいけないし。かと言って同じものばっか食べたくないし。そして自炊するなら健康的でいたいし!

というわけで、私がもうすぐ15年の一人暮らし生活で、どないな感じで献立をたててるかを勝手にお知らせします。

ヾ靄椶量つけ3系統
味つけはおっきくわけて和食/洋食/中華の3つに分けられて、それぞれ出汁と油とお酒と、あとマストじゃないけどお酢があると便利です。

和食:出汁=>好きな顆粒出汁(私は九州女なのであごだしか、なければいりこ) 油=>サラダ油(シャレオツにいきたいなら亜麻仁油とかでも 酒=> ふつーの料理酒 お酢=>米酢
中華:出汁=>鶏ガラスープ 油=>ごま油 酒=> 紹興酒(あると一発で本格中華) お酢=>黒酢(マストではない)
洋食:出汁=>好きな固形スープ(私は鶏コンソメ) 油=>オリーブオイル 酒=>やっすい白ワイン(200円代で十分) お酢=>ワインビネガー(マストではない)

これに塩、胡椒、砂糖、お醤油、みりん(あれば)くらいが基本の調味料ですかしら。
個人的には豆板醤、オイスターソース、ナンプラーあたりも欠かせない調味料ではありますが。

で、これを「辛いの(hot! ではなく塩ぽい味ということ)」「甘いの」「酸っぱいの」のバランスよく組み立てる。て感じです。

⊃材
材料について、私はそんなにまとめ買いしません。
それは一人暮らしであり、かつ仕事も忙しいから、まとめ買いしても家でゆっくり料理できない日が続くこともあり、
冷蔵庫の中に材料の状態でたくさん保管しておくよりは買ってきたものを作って食べれる状態にしておくか、冷凍しておくのが得策だと思うからです。

そんで、基本的には以下の3つのジャンルにまたがるように、品数つくれないときはタンパク質とビタミンだけとれればそれでよしとします。

-タンパク質(肉 、魚、 豆腐、卵)
-緑黄色野菜(トマト、カボチャ、ピーマン、にんじんとか色が濃くてビタミンが取れそうなもの)
-繊維質(できれば。とれないときはなくても構わない。ゴボウ、セロリなどの野菜だったり、きのことか、こんにゃくとか、あとは納豆も含む)

その中で何をどういう風に買ってるかゆーと基本的に「その日スーパーでお値打ちだったもの」を「その日食べたいかどうか考えながら買う」て感じです。
よく買い物してれば「だいたいこの時期これはいくらくらい」みたいのがわかってくるので、著しく高いものはよっぽどその日の欲望優先度が高くない限り買いません。

D翰法
買ってきたものを以下のいずれかの方法で、調理します。

-生で (サラダ、お刺身、カルパッチョなどなど。サラダもドレッシングをかけるのか、予め和えるのかで味が違ったり)
-和える(ゴマ和え、白和え、梅和え、大根おろしで和えてみぞれ和えなどなど)
-焼く(これもそのまま焼くのと、予め味をつけておいて焼くなどバリエーションはあり)
-炒める(時間がない時はもうこれで1品つくって終わりにしちゃえばよい)
-煮る (そんな長時間じゃなくても、具材小さく切って軽く炒めて出汁入れて味つけすればすぐになんでも煮込み料理です)
-蒸す(レンジでシリコンスチーマー使ったり、あとはフライパンでフタしちゃえば蒸し料理です)
※「揚げる」がないのは一人暮らしで揚げ物がめんどくさくほぼやらないからです。。。

この3つをかけ算して考えるわけです。

例えば「鯖」と「キャベツ」と「人参」と「しめじ」と「豆腐」があったとしましょう。すると思考回路はこうなる。

「鯖は油が乗ってておいしそうだからまんま塩焼きにしよう。
キャベツも季節物だからシンプルにざっくり切って人参と一緒にシリコンスチーマーで蒸して塩こしょう、オリーブオイル、ビネガーで和えて、マヨネーズとまぜてコールスローに。しめじと豆腐はお味噌汁に。時間あったらネギ買って帰って足そうかな。」

例えば「鶏」と「トマト」と「レタス」と「キュウリ」と「ベビーチーズの残り」と「玉ねぎ」があったとするとこんな感じ。

「鶏は塩こしょうして焼いて、トマトをさいの目に切ってお醤油とオリーブオイルで和えて上にかけて一緒に食べよう。
キュウリとベビーチーズを適当に切ってドレッシングと和えてレタスの上に乗っけてサラダに。
玉ねぎは薄切りにしてコンソメスープ。」

例えば時間がない日(先週の金曜日です)冷蔵庫には納豆と卵とブロッコリーの塩ゆでしかなかったとする。

「じゃあとりあえず納豆ご飯。ブロッコリーはみじん切りにしてケチャップと卵と混ぜてオムレツに」

リメイク
とはいえ食いしん坊は作りすぎる。前の日作ったものが余った時、でも同じもの食べたくない時の常套手段です。

-スープにする(出汁を作ってぶっ込んじゃえばあっとゆーまにスープに)
-麺ものにしちゃう(汁物ならうどん入れたりパスタ入れたりで簡単に)
-卵で形を変える(オムレツにしちゃったり、卵でとじて丼に、とかよくします)
-とろけるチーズ乗っけて焼いちゃう
-あんかけに (とろみをつけてちょっと味つけ濃くして。丼にとか、麺にかけたりとか)

形や味がちょっと変わってたら不思議と同じものでも食べれるから不思議。

常備菜
理想はこれが全部揃ってることなんだけど、帰宅するのが遅かったり、週末遊ぶのに忙しいとなかなか。1つでもあればうれしい。

-冷凍ご飯 or 玄米 (一気に3合くらい炊いて冷凍が基本ですね。炊き込みご飯や混ぜご飯も冷凍しちゃう)
-青物野菜(ブロッコリー、ほうれん草、インゲンとか、あとキャベツなんかも塩ゆでして3日くらいで使いきる分冷蔵庫に、あとは冷凍庫に)
-乾物 (時間がある時だけ。ヒジキを炒めたのとか、切り干し大根の煮物とか、あとはひき肉炒めたのとか。そのままでも、サラダに混ぜてもおいしい)

ついつい長くなりましたがこんなところでしょうか。
冷蔵庫にあるものを思い出しながら、何を作るかを仕事中ずっと考えております。足りないものだけ買い足して帰宅。
だいたい15分から長くても30分くらいでちゃちゃっと作れるもの、が平日のご飯となります。

以下は参考文献です。レシピ本、そんなに数読む方ではないのですが、気に入った本は繰り返し読みます。
「献立を考える」ことに役に立ちそうな本たち。

有元葉子「時間をかけない本格ごはん、ひとりぶん」
http://p.tl/fpSg


有元葉子「1回作れば3度おいしい作りおきレシピ」
http://p.tl/GkWG


有元葉子さんの本は「料理は作り置きして使い回せるんだ!」て私に教えてくれた本です。
中でもこの2冊は最初に買った料理本と、死ぬほど繰り返し読んでる一冊。思い出深いです。

よしながふみ「きのう何食べた?」
http://p.tl/tFcP


これはまさにどんぴしゃで「料理」というより「献立」の料理漫画。
個人的に味つけの好みがどんぴしゃではないのですが、組み合わせや手順など非常に参考になります。

みきママ「藤原さんちの毎日ご飯」
http://p.tl/WU9A

料理はリレーだ!的な意味でこれも新鮮でした。言わずと知れた主婦ブロガーのみきママさんのブログと本。
初期の頃のものが特におもしろかったです。

なかしましほ「ごはんですよ」
http://p.tl/um69

twitterの食いしん坊仲間なフォロワーさんに教えてもらった最近のお気に入り。
「献立」の本ではないのですが、パパッと作れるものや常備菜が出て来るので。あと何より味つけがめっちゃおいしい!

ほんとうに長くなっちまいましたが以上です。

会社の新婚さんの後輩ちゃん(元実家暮らし)に最近毎日献立聞かれて答えていると
「えーどうやってそんな献立考えるんですかー?」て言われてたので「そういえばなんでだろ」となり、
その子は当然このブログなんて知る由もありませんがまとめてみたくなりました。

長文におつきあいいただきありがとうございました。
食いしん坊バンザイ!

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