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    「食べて、祈って、恋をして」旅と欲望とジュリア様

    • 2016.11.27 Sunday
    • 20:43

    映画に行こうか、クリーニングも受け取りに行かなきゃだし、郵便局にも行かなきゃ、と思っていた日曜日。

    昼過ぎまでぐーぐー寝て窓を開けたら、雨が降ってることに全てのやる気を失いまして、
    WOWOWオンデマンドでジュリア=ロバーツの「食べて祈って恋をして」をいまさら見てみた。

     

    http://bd-dvd.sonypictures.jp/eat-pray-love/site/

     

    女子ウケ狙いっぽいタイトルが気になっていままで見てなかったんですけど、特に大人になってからジュリア様が大好きなんだよね。

     

    ただの"女優さん"ではない、生活感とか生命力みたいな人間味あふれる感じが年々魅力を増幅していく。

    泣いてる顔がシワだらけになる感じ、手に生活感丸出しの血管が浮き出てる感じ、女優さんなんだけど、そこにちゃんと生きてる人に見える。

    ジュリアが笑えば俺らも幸せ、みたいな気持ちになれる。いい女優であり、ステキな女性だよなあ。

     

    さて、レビューってあげといてなんなんですが、映画の筋やらなんやらがそんなに特別すばらしいわけでもなかったのです笑

    が!旅に出ることの本質と、ちょいちょい出てくるセリフのリアリティが出てていいなあって思ったので書いておきます。

    (よー知らんかったがこれドキュメントをベースにした映画化なのね。そのへんの実感のこもり方はたいしたもんだ)

     

    離婚して傷ついた主人公が、自分の人生を取り戻すためにイタリア、インド、バリ島を旅をする。

     

    「こんなに苦労して築いた結婚生活なのに、まったく自分のものって気がしないの!情熱も欲望もなにもないの」

     

    と、ニューヨークを後にする主人公ジュリア様。

    結婚はしたことないけど、「これがほしいと思ってたどり着いたところがまったく楽しくない。自分がほしいのはこれだったの?」て気持ちはなんとなくわかる。

    自分が何がしたかったのかわからなくなって「え!ずっとこのままここにいるの?」て絶望する感じ。

     

    最初の行き先がイタリアはローマなのですが、食欲の扱われ方がまずよかった。

    「昼何食べた?サラダ?私も。もう自分が何を食べたいか、食欲さえも私は忘れてしまった。そんなの嫌だ。自分をちゃんと取り戻したい」

    なんてNYでほざいてたジュリア様、イタリアに着いた途端「炭水化物最高!」なんて明言吐きながらパスタからピザから食べる食べる。

     

    さらにはイタリアに来て太ったことを気にする女友達にいいことを言うんだ。

     

    「私も太ったよ。でもどっちにしたってこのピザは食べるじゃん。だったら罪悪感を持つことをやめよう?

    ぶくぶくに太るのはやだけど、太ったら1サイズ大きなジーンズを買えばいいじゃない。おいしいピザ食べようよ」

     

    これすごい真実だなーと思った。

     

    別になんでも食べればいいってわけでもないけど、食べたこととか太ったことにその都度罪悪感を感じるのってつらい。

    太ったらそれが嫌だったら痩せればいいだけだけど「食べた自分は太った私はダメな人間」て思うのがつらいし悲しいことだと思うのだ。

    別に痩せてりゃいいってわけでもないし、ジーンズのサイズが上がったって楽しい方がいいじゃん。

    という発想の転換をどんどん手に入れてくジュリア様。

     

    ローマの人がジュリアに説く

     

    「アメリカには娯楽 (entertainment)はあるけど、快楽(pleasure)がない。イタリア人はCMで煽られなくたってdolce far niente (何もしない喜び)を知ってる」

     

    て言葉も個人的にとても印象的だった。ガッテンガッテン!

     

    そこからインドに行き、バリ島に行き、自分がどうなっていきたいのかを人との関わりの中で考えて、

    自分の欲望はなんなのか、ということを少しずつ取り戻していくジュリア様。

     

    なんか旅の醍醐味って、いろんなところで自分との違いと同じところを感じる比較文化論みたいのが、

    自分の視点のアングルを変えてくれて、またフレッシュな気持ちで生活をスタートできるところなんですよね。

     

    旅はスイッチであり、リセットであり、リバースであり、ポーズであり。

    旅に出ることは救いだなあ。旅が好きでよかったなあ、ってなんとなく自分の追憶をたどりながら見てた。


    みんな人生が嫌になったら旅に出たらいいよ、てわりと本気で思っている。

    来年はどこに行こうかなあ。

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