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    bitch in a realistic way

    • 2015.04.28 Tuesday
    • 23:52
    最近入ってきた同僚(ホモ先輩、中華系、20代)とのお話。

    「あたしもう今日は帰るからねっっ!だってジム行かなきゃだからっ!」

    て言って7時過ぎに帰るのかなり必殺仕事人でして、
    もちろん手のひら返してカバンを持って腰をクネクネしながら帰るし、帰り際に仕事を振られても

    「だめなの!夏までに、水着までにもっと絞らなきゃだからっ!」

    て言って憚らないステキキャラ、名前は自分でつけた謎のイニシャル(仮にTKとしましょう)で
    「TKって呼んで♡」とご自分でおっしゃるかわいこちゃんです。
    (余談ですがオネエなイントネーションでのテンション高い「You know what?(ゆーのわーーーっ」はかなり最強。どうしてオネエって万国共通なんですか。)

    そんな彼から「もっちゃん、ランチ行きましょ♡」と誘われたとぅでい。
    今日はおやすみ前でのんびりムードだった社内、(そして一人でテンションに立ち向かう元気もなく)わらわらと暇な女子6人でランチへ。

    GWは何してるのーだのなんだの四方山話の後に、絶賛日本語勉強中の彼がこう言った。

    「ねえねえ、そういえば、日本語でのbad word (罵り言葉)ってどんなのがあるの?」

    はて。と考える我々。

    たとえばさ"Fuck you"に当たる、誰に言っても怒りだすような罵り言葉ってあるだろうか?いやない。
    んーーないねーーーてか日本人って「面罵する」て文化がないよねーーと行き当たる。

    「ない。ないよ。日本人は怒って席を立つことはあっても罵らないんだよ。」と返事をした我々に
    「えーーーーーそんなわけないでしょ!ちゃんと考えて教えてよー!!!じゃあビッチは!?」とTK。

    「ビッチはねーーなんだろ。アバズレ?」
    「アバズレって面と向かって人に言う人いる?笑」
    「いやいないでしょ。てかなんかおっさんの週刊誌のノリだよね。週間実話とか週間宝石とか。。」

    ここですっくと立ち上がったのが天然おねいさんの佐藤さん(仮名)

    「違うよ!ビッチって”淫乱”じゃない? It's bitch in a realistic way!!!」

    『bitch in a realistic way〜!?』(ビッチを現実的に言ったら!?

    と爆笑の一同。「この淫乱が!!」とか言う?それこそ昭和のエロスだよね。

    「じゃあさ "fuck you"は?あえて言うなら?」←だんだんおもしろくなってきた人
    「"犯してやる!"じゃない?」
    「やーそれこそ昭和ロマンポルノでしょ笑」

    やー笑った笑った。死語の連発。
    結論。罵り言葉は日本語で言うと昭和ロマンポルノである。
    ビッチの現実的な言い方は「淫乱」てことで今後はひとつよろしくお願いします。

    ピカピカの自意識

    • 2015.04.22 Wednesday
    • 01:41
    週末に二丁目で飲んでた時に、男の人のどこが好き?て話をしていた。
    「話してて楽しい」とか「やさしい」とか他にもいろいろあるんだけど、なんとなく頭に浮かんだ言葉を口にした。

    「んー、自意識と自己顕示欲のバランスのいい人」

    「え?そんなこと普段考えてんの?」とキョトンとされたけど、そうなんです。好きなんですよそういう人。そして考えてるんですこういうこと。

    私はどちらかというと自意識過剰すぎて自己顕示欲を表現できないくらいの人生を送ってきたのが、
    ようやく、

    自意識<自分の意識

    に寄せることができるようになってきて楽になりましたんですよ、てな程度には自意識エリートです。

    でもたまにいるじゃないですか。

    なんとなくそこにいるのがうまい人。
    空気読むんだけど空気読むのを苦痛とも思ってなくて、自然とみんながその人に寄ってっちゃう人
    生きていくことに、なにはなくとも根拠のない自信があるんだけど、それが揺らがないから他人に自己肯定感の根拠を託さなくてもいい人。
    自分のことが大好きなんだけど、ことさら自分語りをするわけでもなく、なぜか周りの人にそんな自分を好きにさせることもうまい人。

    そういう人に素直に憧れるし、そういう人といると、何だかとっても楽なんです。

    もっと乱暴に言うと卑屈でも傲慢でもない人ってこととも言えるかもしれません。
    苦手なんですよね。どっちのタイプも。
    元自意識エリートなので、卑屈な人を見ると「ああ卑屈にさせてしまった。そう思わせないように気を使わなくては」と申し訳なくなり、
    傲慢な人を見ると「は?なんでお前だけが自己顕示欲全開にしていいと思ってるわけ?!」的な義憤に駆られるのですが、
    (まあこれは自分の問題なんですけど、さておき。)
    とくに男の人って「女の子にすごいって思われる俺でいたい」てのが根底にあるせいか、
    女の子を褒めようと思うんだけど認めきれずに卑屈になるか、
    傲慢に俺様アピールをするかのどちらかがとても多いものなのですが、上記の理由でどっちも苦手。
    なんか聞いてるだけで疲れるし、一緒にいても気を使ってしまい、帰りたくなったりもする。(しちゃう。ごめん。

    つまり、「自意識と自己顕示欲のバランスのいい人」というのは、その非常にニュートラルな人間性ゆえ、
    自分が気を使いすぎることなく思っている通りにいれる人、というのでもあるわけです。
    (実は私こういうピカピカの自意識の持ち主って男女問わず大好きで、仲良くなる人にもこういう方が多い気がします。)

    てな四方山話を二日酔い通り越して三日酔い通り越してまだ胃が重い、くらいの深酒の彼方に思い出しました。

    や、でも、どんな人が好き?どんなとこが好き?て考えるのおもしろい。
    好きなものを知ることで自分のことや人のことを知るのもまた好きなのです。

    how "pretty woman" she is

    • 2015.04.17 Friday
    • 02:38
    本日某所で見かけたジュリア=ロバーツの言葉があまりにも素敵だったので、シェア。

                  

    『幸せへと踏み出す一つの方法は、幸せになりたいと決めることです。
    でも一番大事なのは、毎日そう決めることです。
    最終的にこうなりたいという夢はありません。私の夢はずっと続いてゆくのです。 ジュリア・ロバーツ』


    なんというか、どうにもアッパレな女だなあ、と。

    「自分で自分の人生を遊べるプレイガール(c.ひうらさとる」みたいになりたいな、と漠然と思っているのですが、
    それを地でいくような、自分の自由さや奔放さに裏打ちされたハッピーな毎日にdetermineしている感じがするというか。


    こういうステキな人の言葉が自分の中に積み重なっていくのもまた、好き。
    いくつになってもpretty womanなジュリア様になんだかうれしくなった。敬礼!

    春の理不尽

    • 2015.04.09 Thursday
    • 23:54
    えっと、会社が嫌いだとか、疲れる超えて最近虚しいとかそんな話じゃないですよ?

    卒業、入学、新学期、新生活。
    ついったーを見ててようやく「あーもうそんな季節なんだなー」と気づくような私は、
    同じ一年を過ごしているはずなのに、学生の頃とは違ってなんの区切りもなく連綿と続いていく毎日に、なんとなく飽きたりしているのかもしれません。
    (とくに私は年度末が12月なので4月だからなんだ、というのはここ10年くらい経験していない)

    そんなうだうだした心境の中、新中学生の娘さんがいらっしゃるフォロワーさんが書いてらした、
    公立中学あるあるな不思議な校則の数々に頭をかかえるお嬢さんのお話に、理不尽に初めて対峙したときの気持ちを一気に思い出して新鮮な感じがしました。

    そうそう。小学校までって「理不尽な規制」を押し付けられることってあんましないですからね。
    中学校っていわゆる年齢差だったり、競争だったり、規則だったりに囲まれた「社会生活」のスタートだったりするわけです。

    「標準服」という名前の制服、「清潔」でいなければいけないとされる髪型、「危ないから」という謎のマフラー禁止 etcetc...
    高校に入ってからもスポーツバッグがあるのになぜか持って行かなければならないとされる学生鞄の謎やらなんやら枚挙に暇がありません。

    いわゆる不良でもヤンキーでもなく、どちらかというと品行方正(に見せかけた悪いことはばれないようにやる)、
    成績優秀なかわいこちゃんだったのですが、理不尽なことにどうしても納得がいかなくて、

    「だってスカートは短い方がかわいいし!」「だってお化粧してるほうが私かわいいし!」

    とか思いながら本気で文句を言われない範囲で好きにやってたのですが、
    そんな中でもああほんとうに理不尽だなあって思ったのは

    「長い髪の毛を括らずに下ろしているのはふしだらだ。清潔にしろ」て怒られたとき、
    (「え!私毎日髪洗ってるので清潔ですけど!」て素で言い返した)

    水色のゴムは派手だからと上からバレーボールを打ち込まれたとき、
    (「校則にそんなこと書いてないし!先生は髪がないから悔しいのですか?」とひどい反論をして先生の方を傷つけてしまう)

    メイクをしてる私の横にいるせいで目が大きい友達が「お前もか!」て頭をはたかれたとき、などですかね。
    (動揺しすぎて「は!?この子が目が飛び出てるのは生まれつきです!」と失礼すぎる反論をしたと今でも怒られる)

    おっきくなってから思うのは、そういう理不尽に対する態度って別に若いから腹が立つとかなんとかじゃなくて、
    「へーそうなんだ。わかりました!」て言える人間と
    「え?なんでこれはこうなの?意味なくない?道理としてはこうなってないとおかしくない?」などと考えてしまう人間がいるってことです。

    「へーそうなんだ!」て言える人たちがなんともmaking life easierに見えて羨ましく思う気持ちがないと言ったら嘘になるけど、
    そのぶんきっと、自分がほしいものやしたいことがはっきりとあって、そこに向かって近づいて行ける訓練をしているはず!

    て思いながらまだ紆余曲折迷い道くねくね、この先なにがどうなるかまだまだ読めない社会人10年目の春でございました。

    検討友達

    • 2015.04.04 Saturday
    • 01:55
    今日は久しぶりに会うお友達とご飯を食べていた。
    いつもながらに今日も今日とて、とても愉快な方達であるのだが、本日のナンバーワンは

    「我々は検討友達なんですよ!
    いろんな物事についてどう考えるかを持ち寄って、検討して、分析して、それぞれに自分の結論を導き出す、それが検討友達!!」

    という話。

    というか、もうその呼び名がすでにおもしろい。
    (そしてそんなことを言い出すあなた方が愛おしいほどにおもしろい、という笑 

    「検討友達」ひらたく言っちゃうと、好奇心や探究心が旺盛で、私にとっては「話してておもしろい」友達です。

    昔からいろんなことを考えるのが好きで、
    有形無形の事象について自分なりの物差しを持つことが、私の人生の目的だと言っても過言ではない。
    (全部わかっていろんなことに納得してしまったら死んじゃうんじゃないか、とすら思う。
    そんな私にとって「検討友達」はまさに、遠くで伴走してくれてる、よきスパイスであり必要不可欠な存在なのでしょう。

    とくにおもしろいなあ、と思うのは「自分と違う」のに楽しくお話ができる人。
    育ってきた環境とか、性格とか、今の生活とか、そういうの諸々吹っ飛ばして、仲良くなれる人ってたしかにいて、見つけて、いろんなお話をするのが大好きなんです。

    そういう人って、もちろんいま自分の周囲にいる仲良しさん達はいろんな意味で気があう人ばっかりだけれど、
    人も環境もいろいろと変わっていく中で、新しく見つけようとするといるようでなかなかいなかったりもして。

    そしてそんな人に出会えることがある、というのが私にとってはインターネットの楽しみの一番大きなところなのかもしれません。

    普通の生活をしていたら知り合い得ない人。
    そんな人たちを相手に、思っていることをつぶやき続けてて、共鳴して、仲良くなったり、ならなかったりして。

    この歳になるとなかなか新しいことって起こらないものだと思うんですけど、
    知らない価値観の人に出会う、とか、旅行で知らない土地にいく、とか、
    知らないことを知る、というのは単純にわくわくするほど大好きです。

    それがまた新たな考えにつながり、新しい「検討」を生んでいく、という。

    検討友達のみなさま、いつもいろんなことを検討していただきありがとうございます。
    そしてまだ見ぬ検討友達のみなさま、いつかどこかで出会ったら、どうぞよろしくね。

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